養蜂
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養蜂

みつ蜂は童話に登場したり、漫画の主人公になったりしているので、
おそらくみつ蜂を知らない人はいないでしょう。
しかし、自然界の中での本当のみつ蜂の姿や役割を知っている人は意外と少ないものです。みつ蜂はそっと近づいて良く観察しないと、はっきりとした姿を確認できないほど小さな生きものです。その小さな羽を休ませることなく動かし続け、花から花へと蜜を集めて飛び回る姿を見ることはあっても、それが私たちの生活とどれほどのつながりがあるかを考える人は多くはないでしょう。この小さな生きものが私たちに与えてくれる恩恵は、計り知れないほど大きなものなのです。みつ蜂が私たちの生活にどれほどつながりがあるかを当社は皆様に知って頂きたいと考えております。

みつ蜂は世界中のあらゆる所で活躍しています。
みつ蜂が採蜜を通して花から花へと花粉を運ぶことは、植物の交配になくてはならない存在です。その行動はあらゆる生命の糧となる植物の繁殖を仲介していることにほかなりません。
南米アルゼンチンをはじめ世界各地の広大な放牧地のクローバーや牧草もみつ蜂の花粉交配なくしては育ちません。
牧草の繁殖なしに、多くの牛や馬やひつじなどを育てることはできませんし、私たちの生活に欠かせないウールや食肉も簡単に手に入れることはできないでしょう。
植物は花を咲かせ、みつ蜂の交配で花は実を結び、植物は鳥や牛や馬など動物の食料となり、動物の排泄物や骸は大地に戻された後、地中の微生物によって分解され、植物の栄養となります。

いうなれば、みつ蜂は自然界を結ぶ生命の中で花粉交配を通じ生命の輪の根底を支えていると言えるでしょう。
このみつ蜂の偉大さを知り、1937年より当社は養蜂業を営み70余年間養蜂に取り組んできました。
そして現在も二百群のみつ蜂を飼育し自然の輪を守り続けています。